MT4を使った自動バックテスト③過去の価格データ(ヒストリカルデータ)の入手

2019年12月21日

これまで、MT4のストラジーテスターを使って過去検証(バックテスト)をしました。(①エキスパートアドバイザーの起動と設定②ストラテジーテスターの使い方)

想像よりも速く簡単にバックテストできることが実感できたのではないかと思います。

おじさん
おじさん
今まで苦労して検証してきたのは何だったんだ

一方で、初期設定ではMT4に入っている価格データが少ないため、数年分しかバックテストできないという不満点もあります。

そこで今回は、長期間のバックテストをおこなうための過去の価格データ(ヒストリカルデータ)を入手する方法を紹介します。

うさぎ
うさぎ
この記事では楽天のMT4(Build1220以降)を使っています 。画面構成など、他社のMT4と違う場合があります。

ヒストリカルデータをダウンロードするとMT4が遅くなることがあります。

過去検証用の MT4を用意することをおすすめします。

ヒストリカルデータの入手

ダウンロードで入手できるヒストリカルデータは2種類あります。

価格データの入手先
  • MetaQuotes社(MT4の開発元)のデータ
  • FX会社のデータ

簡単なのは MetaQuotes社の価格データを入手する方法です。

MetaQuotes社のデータは精度が悪いと聞きますが、私は1時間足メインなのでそれほど違和感を感じません。

おじさん
おじさん
FX会社のデータの取り込みは少し面倒なので、まずMetaQuotes社のデータを使ってみることをお勧めします

このページでは、楽天証券のMT4を使って MetaQuotes社の約10年分のヒストリカルデータを入手する方法を紹介します。

FX会社のダウンロード方法は、各FX会社に詳細が掲載されているので、そちらを参照してください。

MetaQuotes社のデータの取得方法

それではMetaQuotes社のデータを取得する方法を説明していきます。

今回の説明ではUSドル-円の通貨ペアを見ていきますが、他の通貨ペアでも手順は同じです。

現在のデータ量の確認

他のサイトでは、下のような方法で表示するロウソク足を増やしておく方法が説明されています。

MT4の画面上部 ツールオプションの順にクリックします。

タブから チャートを選択します。

ヒストリー内の最大バー数チャートの最大バー数に9を10回以上連続して入れ、OKボタンをクリックします。

 

おじさん
おじさん

バー数とはロウソク足のことです。

ヒストリカルデータを入手しても、表示数が少ないとロウソク足が表示されないので増やしておきます。

 

もう一度開いてみると、バー数が最大になっているはずです。

ただし、最大バー数にすると、ネット環境やFX会社によっては下の画像のようにフリーズすることがあります

うさぎ
うさぎ
フリーズしても、しばらく待っていると正常に処理されるはずです
おじさん
おじさん
僕の場合は、10分くらい待ったら動き始めました

フリーズの原因は、たいていパソコンのメモリーを使うチャートの最大バー数です。

ヒストリー内の最大バー数はハードディスク内のデータ量なので、容量不足になることは少ないでしょう。

フリーズするときはチャートの最大バー数を50,000くらいに小さくしてみてください。

次に、MT4の画面上部 ツールヒストリーセンターの順にクリックします。

保存されている通貨ペアを見ることができたら、USDJPYをクリックします。

すると、時間足ごとにデータが分類されているので、自分が見たい時間足をクリックしてみます。

おじさん
おじさん
例としてUSDJPYの1時間足を選択していますが、好きな通貨ペアや時間足を選んでください

つぎに、画面下部のダウンロードをクリックします。

ダウンロードが完了すると、ロウソク足の数が13,048本から136,546本に増えていることが分かります。

年数を見ると1999年1月からのデータが入っています。

うさぎ
うさぎ
10年分の過去検証ができますね
おじさん
おじさん
FX会社によって増える過去データの量は違います

他社のMT4では、この方法ではダウンロードできない場合もあります。

おじさん
おじさん
MT4は提供する会社によって仕様が違うので、複数のMT4を試してみてください

まとめ

今回は、ヒストリカルデータを手早く入手する方法を紹介しました。

うさぎ
うさぎ
とりあえず仮説を立てた手法を検証するには、このヒストリカルデータで十分だと思います
おじさん
おじさん
実戦で使用する前に、詳細なヒストリカルデータで検証すると良いですね